スラスラ ヨメル フウシ カデン
すらすら読める風姿花伝 / 林望著
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 講談社 |
出版年 | 2003.12 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 222p ; 19cm |
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別書名 | 標題紙タイトル:風姿花伝 : すらすら読める |
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著者標目 | 林, 望(1949-) <ハヤシ, ノゾム> |
件 名 | BSH:世阿弥 BSH:風姿花伝 |
分 類 | NDC8:773 NDC9:773 NDLC:KD451 |
書誌ID | 0000123117 |
ISBN | 4062117959 |
NCID | BA65980189 |
コメント | 目次 風姿花伝第一 年来稽古条々(この芸において、おほかた、七歳をもてはじめとす—自然体にまかせること;この年のころよりは、はや、やうやう声も調子にかかり—美少年の華やぎ ほか) 風姿花伝第二 物学条々(物まねの品々、筆に尽くしがたし—写実の芸のありよう;およそ女かかり、若き為手のたしなみに似合ふことなり—女の写実はまず姿美しく ほか) 風姿花伝第三 問答条々(問。そもそも申楽を始むるに、当日に臨んで—開演時の空気を読むこと;問。能に、序破急をば、何とか定むべきや—「序破急」ということ ほか) 第五 奥儀伝(そもそも『風姿花伝』の条々—心から心へ、言葉を越えて伝える「花」;されば和州の風体、物まね・義理を本として—物まねに幽玄の衣を着せて ほか) 花伝第六 花修云(一、能に、強き・幽玄・弱き・麁きを知ること—何よりもまずは偽らぬ写実;この工夫をもて、作者また心得べきことあり—能の作者の心得 ほか) 花伝第七 別紙口伝(一、この口伝に、花を知ること—「花」とは何かを知ること;その上、人の好みも色々にして—抜け落ちなく用意しておく心がけ ほか) |