フランケンシュタイン
フランケンシュタイン / 久守和子, 中川僚子編著
(シリーズもっと知りたい名作の世界 ; 7)
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 京都 : ミネルヴァ書房 |
出版年 | 2006.12 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | viii, 173, 26p, 図版 [8] p : 挿図 ; 26cm |
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一般注記 | 引用・参考文献: 章末 参考文献: 巻末p12-15 メアリ・シェリー関連年表: 巻末p22-23 |
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著者標目 | 久守, 和子(1942-) <ヒサモリ, カズコ> 中川, 僚子(1957-) <ナカガワ, トモコ> |
件 名 | BSH:フランケンシュタイン NDLSH:Shelley, Mary Wollstonecraft(1797-1851) |
分 類 | NDC8:930.28 NDC9:933.6 |
書誌ID | 0000312982 |
ISBN | 9784623046881 |
NCID | BA7985792X |
コメント | 目次 1 メアリ・シェリーの世界へ(怪物が生まれる—メアリ・シェリーの生涯と作品;『フランケンシュタイン』をめぐる問題) 2 どういう時代だったか(ロマン主義の「揺りかご」の中で—ロマン派詩人と『フランケンシュタイン』;廃墟と氷原—『フランケンシュタイン』におけるゴシック的空間;出産神話としての『フランケンシュタイン』;“楽園喪失”から“楽園脱出”へ—女権神授説とウルストンクラフト=シェリー母娘の共同戦略) 3 こんな見方もできる(フュースリの絵画「夢魔」と『フランケンシュタイン』—死のエロティシズム;増殖するフランケンシュタイン—怪物が怪物を殺害し、怪物を解放する;映像のなかのフランケンシュタイン) 4 今、『フランケンシュタイン』をどう読むか(フランケンシュタインと科学の寓意;怪物と言語の呪縛—『フランケンシュタイン』における声、まなざし、そして言葉;歴史化できない残余としての怪物—『フランケンシュタイン』が実証主義に語ること) |